もち麦ご飯の効果的な食べ方は？夜はダメで効果なしって本当？

もち麦はフレンチや中華料理で使われている大麦の一種です。

近年、もち麦ご飯はダイエットにも効果があると話題ですが、その効果的な食べ方をご存知ですか？

こちらでは、もち麦ご飯の効果的な食べ方や、夜に食べても問題ないか確認していきます。

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もち麦ご飯の効果的な食べ方はなに？

では、どのように食べていけばダイエットに効果がでるのでしょうか。

それは、ただ普通のご飯にもち麦を加えて炊けばいいだけ。

炊き方をみていきましょう。

1. 白米１合に対してもち麦５０ｇを入れる
2. 水を２８０ｃｃ入れる（米よりも気持ち多めに入れる）
3. ジャーのスイッチを入れる前に軽く混ぜる
4. スイッチをいれる

これだけです。

ちなみに、

• 白米２合に対してはもち麦１００ｇ
• それ以上に対しては、合数×５０ｇのもち麦と、合数×１００ｃｃの水を加える

ようになります。

しかも、毎食このご飯を食べなくてはいけないということはなく、朝と夜一食ずつ食べたら、お昼は普通の食事で問題ありません。

朝食べることで、糖の吸収を抑え、日中の血糖値の上昇を穏やかにし、夜食べることで、翌日朝までの血糖値の上昇を穏やかにすることができます。

この量でも足りないと感じたら、もち麦の量だけを増やして炊きましょう。

それでもダイエット効果は期待できます。

早い方で２週間で効果を得ることができるようです。

もち麦ご飯は夜に食べても問題ないの？

炭水化物のイメージが強いため、夜に食べると太るような気がするかもしれませんが、もち麦は食物繊維とβグルガンを大量に含んでいるため、夜に食べても全く問題ありません。

むしろ、糖の吸収を穏やかにしたり、血糖値の上昇を穏やかにするので、太りにくくなります。

もち麦ご飯を食べた時のダイエット効果ってなに？

では、もち麦ご飯を食べ続けるとどのようなダイエット効果を得ることができるのでしょうか。

摂取カロリーが減る

普段私たちが食べている白米のカロリーですが、大体１杯２５０キロカロリーほどです。

しかし、これをもち麦ご飯に置き換えると、１杯２００キロカロリーほどに抑えることができます。

約５０キロカロリー抑えることができますね。

これはストレスなく続けることができ、大きな効果がありますね。

食物繊維が多く、整腸作用がある

もち麦には白米と比べて、約２６倍の食物繊維が含まれています。

しかもそのうちの水溶性食物繊維が、ごぼうの２．５倍含まれています。

腸内の善玉菌を増やし、整腸作用があります。

これにより便秘が改善され、また満腹感を得やすく食べ過ぎ防止になります。

また、水溶性食物繊維は糖質や脂質の吸収を緩やかにする働きがあり、血糖値の急上昇を防ぎます。

もち麦ご飯のβグルガンが内臓脂肪を減らす

もち麦には水溶性食物繊維が多いと話しましたが、その中にβグルガンがあります。

これが腸内の善玉菌を増やすのですが、それにより、善玉菌が内臓脂肪を減らし、ダイエット効果を得やすくなります。

血中コレステロールを抑える

これも、βグルガンの効果になりますが、血中にある善玉コレステロールと悪玉コレステロールのうち、悪玉コレステロールのみを減らしてくれます。

その結果善玉コレステロールが、余分なコレステロールを回収してくれるようになるので、血中コレステロールの値が下がるようになります。

もち麦ご飯は保存できるの？

冷蔵保存の場合は、翌日までに食べるようにしましょう。

もち麦ご飯の効果的な食べ方は？夜はダメで効果なしって本当？まとめ

もち麦ご飯は朝も夜もとることができ、簡単に一日の摂取カロリーを抑えることができるダイエット食でしたね。

ダイエットだけでなく、体調管理にもとても役立つ食材でした。

これを長く続けることで、よりダイエット効果を得ることができるかもしれません。

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