ローズマリーはいろいろな用途に使用できる植物です。
料理はもちろん、薬にしたり、アロマとしても活用できます。
ローズマリーを料理で使用するとき、食材によって使うときのポイントがいくつかあります。
肉料理や魚料理、生物に使用することでくさみを消してくれたり、アクセントとして欠かせません。
そこで今回は、肉や魚、生物別にローズマリーを使うときのポイントを紹介していきます。
早速見ていきましょう。
ローズマリーの使い方のポイント【肉料理】
ローズマリーは、すっきりとしたさわやかな香りが特徴的です。
肉料理を作る際、ローズマリーと一緒に焼いたり、煮込んだり、蒸したりなど、熱を通すときに一緒に使用していきます。
一緒に熱を通してあげることでほど、よく香りが出てきます。
また、鶏肉などのくさみが気になる肉に使用することで、くさみを消して食べやすくしてくれます。
ローズマリーには乾燥タイプと生タイプがありますが、肉料理には生タイプがおすすめです。
生タイプのローズマリーは、色味や綺麗で柔らかいため肉にすりこみやすいです。
お菓子やハーブティーに使用すると良いですよ!
ローズマリーとおすすめの肉は、手羽先です。
手羽先にローズマリーをすりこんでから揚げにするだけで、いつもよりワンランク上の料理に大変身しちゃいます!
ローズマリーの使い方のポイント【魚料理】
ローズマリーを魚に使用することで、独特の生臭さを消してくれます。
魚の臭いが嫌いな方でも、食べやすくすることができます。
魚の生臭さが気になる場合は、下ごしらえにローズマリーを使用します。
ローズマリーの香りで生臭さを解消してくれます。
一緒に漬け込んだり、まぶした後で加熱しましょう。
ハーブの香りを使って魚に辛みや風味を付けたい場合は、調理中に使用します。
炒め物の場合は油にローズマリーを入れて香りを移したり、煮物に一緒に入れてもいいですね。
ローズマリーの使い方のポイント【生物料理】
ローズマリーを使用して、マリネを作ることもできます。
小さく刻んで使用することで、香りがとてもよくなりますし生臭さも解消できます。
仕上げにローズマリーを飾ってもおしゃれですよね。
生のローズマリーを使用すると、口当たりも柔らかいため、お刺身などと一緒に食べても問題ありません。
ローズマリーの風味を生かした、とてもおいしい料理になります。
しかし、「香りが苦手」という方もいますので初めて食べる場合は、加熱調理を行う料理に使用することをおすすめします。
まとめ
ローズマリーは、正しい使い方がわかればどんな料理にでも使用できる万能ハーブです。
気軽に使えて、料理をまるでレストランの味のように変化させてくれます。
また、家庭菜園でも育てやすいため、自分で育てたローズマリーで料理やお菓子、ハーブティーを作ってもとても楽しめます。
そのままお部屋に飾ってもおしゃれですよ。
毎日の生活にローズマリーを取り入れてみてはいかがでしょうか?
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