もちもちぷちぷちとした食感が特徴のもち麦ご飯は、白米だけで食べるよりもカロリーが低く、栄養価の高い優秀な食材ですよね。
ダイエットや健康維持にも大活躍しそうなもち麦ですが、雑穀ご飯のように白米と一緒に炊いて食べるだけという方も多いのではないでしょうか。
白米ともち麦ご飯のカロリーや栄養の違いや、お弁当やおかずに取り入れる場合のおすすめレシピについてご紹介します。
ダイエットにも良さそうだし、お弁当や普段のおかずでも積極的に取り入れたいなぁ〜。
Contents
もち麦ご飯のカロリーと栄養は?
もち麦ご飯の特徴は?
もち麦ご飯の特徴は、白米よりもカロリーが低く、特に栄養面では食物繊維が豊富であることです。
カロリー | 食物繊維 | |
白米100gあたり | 356kcal | 0.5g |
もち麦100gあたり | 340kcal | 12.9g |
もち麦ご飯の食物繊維は白米の25倍になるので、白米と一緒に炊くだけでもカロリーを抑えながら食物繊維を取り入れることができます。
もち麦ご飯はもち麦の配合量を増やせば増やすほど、低カロリーかつ食物繊維がアップします。
毎日飽きずに食べたいのなら、1.5割炊きがおすすめですが、お好みの食べ方を見つけてみましょう。
もち麦ご飯で特筆すべき栄養素「β-グルカン」
もち麦が飛び抜けて含有量が多いのが水溶性食物繊維「β-グルカン」です。
β-グルカンはお通じを良くする効果があるので、便秘に悩む方にはおすすめの食材です。
もち麦は、同じ麦でもオーツ麦や小麦と比べてダントツで含有量が多いので、効率よく便通改善が目指せます。
もち麦ご飯にはその他の栄養もたっぷり!
β-グルカン以外にも、もち麦ご飯には栄養がたっぷり含まれています。
白米と比べるとマグネシウムは約9倍、カルシウムは約17倍、カリウムは約3倍含まれています。
白米だけで食べているのがもったいないくらいですね。
もち麦ご飯を使ったお弁当やおすすめおかずは?
おすすめ組み合わせ!もち麦×おにぎり
お弁当の定番といえばおにぎりですね。
もちもちぷちぷちと食感で、噛めば噛むほど満腹中枢が刺激されそうです!
もち麦ご飯×おにぎりのおすすめ組み合わせ
- おかか×梅×大葉
- 塩昆布×梅×大葉
- 鮭フレーク×白ごま
- しらす×白ごま
もち麦ご飯の炊き方は、1.5割炊き、3割炊き、5割炊きのお好みの炊き方で大丈夫です。
おすすめ組み合わせ!もち麦×スープ
ご飯以外にも、ぷちぷちした食感のもち麦はスープでも楽しむことができます。
家での食卓でもいいですし、スープジャーがあればお弁当にも持っていけますね!
もち麦×スープのおすすめ組み合わせ
- トマト×コンソメ×お好みの野菜
- 鶏ガラ×生姜×お好みの野菜
- 白だし×きのこ×海藻×お好みの野菜
洋風スープから和風スープまで、もち麦は幅広いジャンルのスープで使えます。
もち麦は具材と一緒に煮込むだけなので、取り入れ方も簡単に取り入れることができますね。
おすすめ組み合わせ!もち麦×サラダ
最後に意外な組み合わせですが、もち麦はサラダにも合いますよ。
もち麦×サラダのおすすめ組み合わせ
- ツナ×トマト×玉ねぎ
- ツナ×トマト×きゅうり
- パプリカ×玉ねぎ
こちらも茹でたもち麦を具材と和えるだけなので、非常にシンプルな使い方ですね。
まとめ
もち麦ご飯は低カロリーで食物繊維が豊富な食材なので、ダイエットや健康のために毎日取り入れたい食材ですね。
調理方法もとても簡単なので、定番のご飯ものからスープ、サラダまでどんな種類の料理にも合わせられるのが嬉しい特徴だと思います。
ぜひ毎日のお弁当作りやおかずに取り入れていきたいですね。
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