2000年代~2019年現在(最新)まで急増している「キラキラネーム」。
男女問わずバリエーションに富んだ名前が増え、メディアで聞くことはあるけれど本当に実在するの?と思うことはありませんか?
2019年最新の実在する男女のキラキラネーム一覧をご紹介いたしますね!
Contents
「キラキラネーム」とは?
2000年代から急増したとされるキラキラネームは、そもそもどんな名前の事でしょうか?
一般的に言われている「キラキラネーム」とは、それまでの常識的には人名として用いられない呼び名・漢字を使用した名前、当て字が多い名前の事を言います。
分かりやすい例として、それまではペットにつけらるような可愛らしい名前を人名として用いたり、人気のアニメキャラクターの名前に漢字をあてて人名にしているキラキラネームが有名でした。
ご存知の通り、キラキラネームには賛否両論ありますが、個性や多様性を認めていこうと変化する現代の日本の象徴と言えるのかもしれませんね。
2018年 人気のあった名前とキラキラネーム
それでは、2018年に人気のあった名前と、その中に存在するキラキラネームを見ていきましょう。
2018年に人気のあった男の子の名前
2018年に人気のあった男の子の名前は以下の通りです。
- 蓮(れん)
- 大翔(ひろと、やまと)
- 颯(かける)
- 湊(そう、みなと)
- 陽翔(はると、ひのと)
- 樹(いつき、たつき)
- 陽太(ひなた、ようた)
- 悠人(はると、ゆうと)
- 碧海(あおい)
2018年に人気のあった女の子の名前
2018年に人気のあった女の子の名前は以下の通りです。
- 葵(あおい)
- 凛音(りん)
- 桜咲(さき)
- 結菜(ゆな、ゆいな)
- 結衣(ゆい)
- 陽菜(はるな、ひな)
- 陽葵(ひな、ひなた、ひまり)
- 萌衣(めい)
- 結月(ゆづき)
2018年に人気のあった男女別の名前を見てみましたが、何か気づいたことはありませんか?
先に、キラキラネームの定義として人名として用いられない呼び名・漢字を使用した名前、当て字が多い名前としましたが、当て字の名前は存在するものの、人名として用いられない呼び名や漢字を使用したキラキラネームは目立ちませんでした。
また、男女ともに「自然」を意識した漢字が多く、読み方もやわらかく優しげな名前が多いように感じます。
数年前からキラキラネームに対抗し、古風漢字や響きを用いた「シワシワネーム」というワードが生まれましたが、2018年に人気のあった名前にも、確かに昔から使われている馴染みのある漢字が見られます。
読み方も「やまと」や「ひな」など幅広い年齢層に好まれそうな名前がありますね。
この数十年の間にも、変化してきている名前のトレンド。キラキラネームとシワシワネームの良さをどちらも取り入れているのが現在のトレンドといったところでしょうか?
実在するキラキラネーム一覧を発表!
それでは、最新の実在するキラキラネーム一覧を発表していきます!
実在するキラキラネーム一覧 男の子編 【2019年最新版】
まずは男の子編です。
- 蒼大(あおと)
- 新(あらた)
- 一生(いつき)
- 笑福(えふ)
- 澄海(すかい)
- 天(そら)
- 叶夢(とむ)
- 堂夢(どうむ)
- 柊(のえる)
- 凛久(りく)
実在するキラキラネーム一覧 女の子編 【2019年最新版】
女の子編はこちら。
- 彩花(いろは)
- 希星(きらら)
- 心愛(ここあ)
- 心菜(ここな)
- 心春(こはる)
- 愛実(つぐみ)
- 希空(のあ)
- 和花(のどか)
- 美空(みく)
- 心結(みゆ)
まとめ
一見すると、「何て読むんだろう!?」と驚いたり、読み方を間違えそう・・・と思いますが、名前ひとつひとつを見てみると、子を思う親の気持ちが垣間見えます。
生まれてくる子どもに対し、「こんな風に育ってほしい」「自分らしく成長してほしい」「個性を大切にしてほしい」という親のあたたかい願いは常識をも覆し、多くのキラキラネームが生まれているのではないでしょうか。
個性的名前が徐々に受け入れられつつある現代。
みなさんも、子どもの将来を考えた素敵な名前をつけてみませんか?
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