子供のいたずらであちこちに貼ってしまったシールをはがそうとしても、なかなか綺麗に取れずベタベタが残ってしまったという経験をされた方は多いですよね。
子供の貼ったシールだけでなく、買った商品のラベルシールや、ガラスのコップの裏に貼られているシールなどもそうです。
そんなときに役に立つのがハンドクリームを使った取り方なんです!
身近にあるハンドクリームでシール跡のベタベタが取れるなんて驚きですよね。
今回はシール跡のベタベタの除去方法、ハンドクリームを使ったベタベタの取り方をご紹介します!
Contents
ハンドクリームを使ったシール跡のベタベタ除去方法
ベタベタしている部分にハンドクリームを塗りこみます。
ハンドクリームが染み込むように少し時間を置き、上からゆっくりこすり取ります。
これだけで簡単にシールのベタベタが取れるんです!!
ハンドクリームを使用するときのポイント☝
- 染み込みやすいように水っぽいハンドクリームがおすすめ!
- 広範囲の場合、指でこすると指が痛くなってしまうので、布でこすると指を痛めることもありません。
ハンドクリームを使ったシールのベタベタの除去方法は、プラスチック製でも木製でも、ガラス製の場合でも有効です。
ハンドクリーム以外のものでシールのベタベタを取る方法は?
ハンドクリームでも十分にシールのベタベタは取れますが、もし取れなかった場合には他の方法も試してみてください。
お酢を使った方法
キッチンペーパーや雑巾、ティッシュなどにお酢を含ませます。
お酢を含ませたものでベタベタした部分をふき取ります。
取れにくい場合は数分間置いてからふき取るようにしてください。
お酢は匂いがきついので、お酢の刺激臭が苦手な人には少し厳しいやり方かもしれません。
手に匂いがつかないように手袋をはめて行ってくださいね。
また塗料のついたものはお酢の力で剥がれてしまうこともあるので注意が必要です。
消しゴムを使った方法
これは地道ですが、ベタベタした部分を消しゴムでこすって取ります。
これが意外ときれいになるんです!
範囲の狭い部分だと楽にベタベタを落とせるでしょう。
ガムテープを使った方法
ベタベタしたシール跡に、ガムテープでペタペタ何度か繰り返してみてください。
ガムテープの粘着にベタベタがひっついて綺麗になります。
紙製のガムテープよりも、布製のガムテープが粘着力が強いのでおすすめですよ。
電子レンジを使った方法
意外ですが、電子レンジでもシールのベタベタを取ることができるんです。
これは主にコップの裏についたシールなど、食器に向いている方法です。
ベタベタしたシール跡を水で湿らせ、30秒レンジでチンすると剥がれやすくなります。
ドライヤーを使った方法
ドライヤーの熱で温めることも、シールのベタベタを取るのに効果的です。
大事な家具や、塗料がはがれたり変色が怖い場所にはおすすめの方法です。
除光液を使った方法
除光液のシンナーの作用は頑固なベタベタにも効果があります。
匂いがきついことと、変色や変性には注意が必要です。
消毒用エタノールを使った方法
手指の消毒に使うアルコールスプレーでもシールのベタベタを取ることができます。
使い方は簡単、ベタベタした部分にアルコールスプレーを噴射して湿らせ、こするだけです。
しかし塗料が塗ってある場合は取れやすくなってしまうので、大事な家具などには使用しない方が良いでしょう。
まとめ
シールのベタベタが残ってしまったときの取り方には、たくさんの方法があることがわかりました。
- ハンドクリーム
- お酢
- 消しゴム
- ガムテープ
- 電子レンジ
- ドライヤー
- 除光液
- 消毒用エタノール
専用のシール剥がしという商品もあります。
値段は500円以上するものもありますが、100均でも取り扱いがありますので、どれくらいの効き目があるか試したいという人は100均のものでやってみるといやってみるといいかもしれません。
ハンドクリームやそのほかのものを使う場合でも、染み込ませることで塗料が取れてしまったり、色が変色することがあります。
初めて行う場合は目立たない場所で試すことをおすすめします。
わざわざ買いに行くのが面倒だという人は、まずは家にあるハンドクリームやお酢などでシールのベタベタ除去をお試しください♪
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