オキシクリーンが使えるものは?使えないものは何?その理由は?

オキシクリーンはお風呂やキッチン、玄関など様々な場面で使える万能洗剤です。

ひとつあればなんでも洗えて大助かりですよね。

ですが、万能すぎて「オキシクリーンが使えるものと使えないもの」って、はっきり区別できないところがありますよね。

オキシクリーンが使えるものと使える場面・使えないものを、それぞれまとめていきますよ!


オキシクリーンが使えるものは?場面別にまとめました!

オキシクリーンが使えるものを、場面ごとに分けてご紹介していきます。

洗濯のときはどんなものに使える?

オキシクリーンの役割として一番有名ともいえる、洗濯のときには、何にオキシクリーンを使うことができるでしょうか。

洗濯のときにオキシクリーンが使えるもの

  • 衣類の洗浄
  • 衣類のしみ抜き
  • 血痕
  • 衣類の漂白(色がらもの含む)
  • 煙草の黄ばみ
  • タオルの臭いとり
  • 帽子の汗じみ
  • ナイロン製や布製カーペットの食べこぼし
  • ナイロン製絨毯のシミ取り
  • ペットの糞尿等の汚れ落とし
  • 布製カーテン
  • 布製シーツ
  • 上履きの黄ばみ、臭い
  • スニーカーの黄ばみ、臭い
  • ぬいぐるみ
  • 洗濯槽の洗浄

お風呂場にはどんなものに使える?

お風呂場を掃除する時には、どこにオキシクリーンを使うことができるでしょうか。

お風呂場でオキシクリーンが使えるもの

  • 浴槽の洗浄
  • スポンジや椅子、洗面器などの浴槽小物の洗浄
  • 排水溝の洗浄
  • 浴室の壁や床の洗浄

洗面所ではどんなものに使える?

洗面所を掃除する時には、オキシクリーンをどこに使うことができるでしょうか。

洗面所でオキシクリーンが使えるもの

  • ノズルの洗浄
  • 洗面台の洗浄

キッチンではどんなものに使える?

雑菌の繁殖など、掃除としては特に注意したいキッチンですが、オキシクリーンはどこに使うことができるでしょうか。

キッチンでオキシクリーンが使えるもの

  • 布巾の漂白
  • まな板の臭い
  • 五徳、グリル、換気扇の洗浄
  • 換気扇フードの汚れ
  • シンク(ステンレス)の洗浄
  • 排水溝の洗浄
  • ポット(プラスチック)の茶渋とり
  • 食器の茶渋とり
  • やかんやポットの油汚れ
  • 鍋の焦げ落とし

トイレではどんなものに使える?

トイレ掃除のときには、オキシクリーンはどこに使えるのでしょうか。

トイレでオキシクリーンが使えるもの

  • 便器内の黄ばみ
  • トイレタンク

リビング・玄関ではどんなものに使える?

リビングや玄関の日々の掃除の時には、どこにオキシクリーンが使えるのでしょうか。

リビング・玄関でオキシクリーンが使えるもの

  • フリーリングの床掃除
  • 網戸掃除
  • 窓・ガラス掃除
  • 壁のタイルよごれ
  • エアコンフィルター内掃除
  • 空気清浄器フィルター内掃除
  • 掃除機フィルター内掃除
  • ベランダ
  • 玄関タイル

大体の水洗いできるものはオキシクリーンを使って洗うことが可能です。

家の中はほぼ洗うことができますね。

オキシクリーンが使えないものとその理由

オキシクリーンが使える場所を見てみると、家中のたいていの場所にオキシクリーンが使えるということがわかりました。

それでは逆に、オキシクリーンが使えない場所・使えないものは何があるでしょうか?見ていきますよ!

 

オキシクリーンが使えないもの

  • シルク
  • 皮製品
  • ウール製品
  • ウール混紡製品
  • ウール製・ペルシャ製カーペット
  • 麻製品
  • 麻混紡製品
  • ドライクリーニング素材
  • 金属
  • アルミ製品
  • アクセサリーや宝石類
  • すでに色落ちしている衣類や物
  • 塗装のない木細工
  • ジュート・チーク材
  • ペンキ塗料されているもの
  • ワックスの塗られているフローリング
  • 水垢

基本的に、水洗いできないものはオキシクリーンも使うことができないみたいですね。

使ったとしてもあまりオキシクリーンの効果が出なかったりするようです。

使う前には必ず品質表示等を確認してから使うようにしましょう。

オキシクリーンが使えない理由

革製品や合皮製品は、オキシクリーンに漬けると表面が傷んでしまったり劣化の原因になります。

溶けてしまったという失敗例もあるようです。

シルク、ウール製品、ウール混紡製品、ウール製ペルシャ製カーペット、麻製品、麻混紡製品、ドライクリーニング製品などの天然の着色料を使用している製品は、色落ちの危険があったり生地を傷めてしまう可能性があります。

金属類やアルミは、色が変色してしまったりコーティンングがはがれてしまったりすることがあるため使うのは控えましょう。

注意
また、長時間のオキシ漬けはステンレスも変色するという失敗例もあるようなので、換気扇や五徳、シンクなどは短い時間でオキシ漬けを行うようにしましょう。

生木や畳は水分を吸いこみやすく、素材の傷みや変色の原因になるのでやめましょう。

すでに色落ちしている衣類などは生地を傷めてしまったりさらに色落ちする危険があるためおすすめしていません。

ペンキ塗料やワックスが塗られたフローリングは、ペンキやワックスがはがれてしまったり変色してしまう可能性があります。

オキシクリーンと同じアルカリ性の水垢は落とすことができません。

オキシクリーンが使えないものというのは、それぞれが素材を痛めてしまうために、使用できないということですね!

 


オキシクリーンが使えるものは?使えないものは何?その理由は?まとめ

オキシクリーンは万能洗剤ということが、あらためてはっきりしましたね。

ただ、使ってはいけないものも意外と多くありましたので、そこは注意して使用しましょう。

それさえ守れば、家じゅうのほとんどを、オキシクリーンできれいにすることができますね。

清潔なおうちを保つにはやっぱり便利な一品ですね!

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