犬の餌を手作りの仕方は？簡単にでき健康に良いささみや魚を使ったレシピや量を紹介！

食べることが大好きな犬や、最近食欲がない犬にささみや魚を使った簡単に出来てしまう手作りの餌を与えてみませんか?

ささみは高たんぱくな割に低カロリー、魚はカルシウムが含まれており歯や骨を強くする食材です。

しかし良い食材でも量を間違えてしまっては、健康に良くありません。

犬の手作りの餌のレシピって調べてみるとたくさん出てきますが、今回は与える量もチェックしながら簡単、健康にいいレシピをご紹介していきますね。

与える量とカロリーを検証しよう!

1日に与える量は、カロリーや重さから出すことが出来ます。

重さやささみと魚のカロリーを調べて愛犬にピッタリな量を検証していきましょう。

成犬に与える1日の重さ（水分を含んだ重さです）

体重1㎏あたり増える手作りの餌の増える量です。

愛犬のカロリーを出してみよう!

犬の状態によって与えるカロリーも異なってきます。

最近では、私たちでも成人病としてメタボなんて言葉をよく耳にしますが、犬でも肥満気味な犬や痩せすぎの犬がいます。

犬の状態に合わせてカロリーを検証してみましょう。

人にも犬にも最低限のエネルギーが必要です。

このエネルギーを安静時エネルギーと言い、犬にとっての必要量を表にしてみました。

31㎏以上ある犬は、計算してください(;^ω^)

携帯の計算機は横にすれば2√が出てきますので、これを2回押してください。

安静時エネルギー必要量に犬の状態の数値を掛け算したら1日の愛犬の与えるカロリーを出すことが出来ます。

我が家の愛犬は、ちょっぴり肥満気味です。

体重が10㎏ですので、394㌍に指数は1.4を掛けますと551㌍なります。

1日2回の餌を与えているので1食275.5㌍になりますが、おやつもあげるので1割程減らします。

1食のカロリーが約250㌍、重さは250ｇほどになります。

ささみや魚の簡単基本レシピ

カロリーと重さが分かったところで愛犬にささみや魚をどれぐらいあげればいいのかを見ていきましょう。

ささみや魚だけではバランスが偏ってしまします。

そこでバランスよく健康的な割合が必要になってきます。

このような割合になっていますが、我が家の愛犬にように太りやすい犬は、炭水化物を減らす、筋肉が足りない犬であればささみや魚のたんぱく質を増やし、愛犬に合った量を与えてくださいね。

ささみで簡単リゾットレシピ

ささみは一般的に1本50ｇほどで、カロリーは53カロリーぐらいです。

我が家の愛犬10㎏の体重ですと分量はこれぐらいです。

作り方

とっても簡単で野菜の味とささみの味が出て栄養満点です。

だし汁は我が家では、昆布と犬のおやつ用の煮干しで作っています。

野菜は季節の野菜に変えたり、ごはんをパスタやうどんにオリーブオイルの他ゴマ油もおすすめです。

基本が分かればアレンジしやすくなりますよ。

サーモンで簡単レシピ

サーモンの切り身は約80ｇほどで、カロリーは123カロリーぐらいです。

こちらのレシピは、少し中華風にしてみました。

こちらはサーモンをチン! してみましたが、焦げに気を付けて焼いても美味しくなりそうですね。

サーモンの他にもタラやアジに変えても大丈夫です。

だいだいの割合と与える量が分かれば、材料を少し変えていろいろアレンジレシピが出来ちゃいそうですね。

カロリーを知りたい人はカロリーSlism参考にしてみてください。

簡単で、犬の健康を考えたオリジナルレシピを開発してくださいね。

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