犬とお出かけにあると便利なカフェマットの作り方です。
防水シートであれば水を弾きますし、デニム生地はとても丈夫な生地です。
防水シートとデニム生地で高級感ある犬のカフェマットの作り方のご紹介です。
Contents
サイズを決めよう
犬が伏せを出来るサイズを計ってみましょう。
平均的なサイスです。
- 超小型犬(チワワ・ポメラニアン等) 28㎝×43㎝
- 小型犬(トイプードル・シーズー等) 37㎝×48㎝
- 中型犬(パグ・フレンチブルドッグ等) 43㎝×58㎝
- 大型犬(ゴールデンリトリバー等) 70㎝×100㎝
愛犬が寝ている時こっそり長さを計ってピッタリなサイズで作ることも手作りの良いところですよね。
我が家の愛犬ですと足まで伸ばして伏せをするので60㎝は必要かな(^^)/
生地を選ぼう
防水シートとデニム生地を探してみましょう。
もうこのジーパンは履かないし…なんて生地があればそれを解体して使ってもOKです。
飼い主さんの匂いがしみ込んで愛犬は安心するかもしれませんね。
防水シート
この犬の足跡の防水シートとっても可愛くないですか?
犬のカフェマットには持って来い! の柄になっているラミネート生地です。
色はホワイト・ベージュ・こげ茶・黒の4種類から選べます。
デイジーのお花柄のコーティング生地です。
お花の大小が立ち並ぶとってもおしゃれな柄になっています。
色も豊富に揃っていてグリーン・イエロー・ピンク・ブルー・ネイビーから選ぶことが出来ます。
シンプルに無地の撥水キルト生地です。
生地の厚みが5㎜あるので硬い床に置いてもクッションになります。
デニム生地
6オンスのデニム生地になります。
一般的のジーンズですと13.5から14オンスの厚さです。
ですので、やや薄めの生地になりますが、ミシンをかけるのにはちょうどいい厚さになります。
10オンスのデニム生地です。
なんだか掘るんだよ~、ひっかくんだよ~という愛犬には10オンス程の厚さがあった方がいいかもしれませんね。
汚れを目立たなくするヒッコリーストライプ柄のデニム生地です。
元気に遊びまわる愛犬にはおすすめな生地です。
ストライプも可愛いでしょう。
ちょっと薄いかなと感じる方は中にキルト芯をいれましょう。
お気に入りの生地は見つかりましたか?
愛犬のイメージでオリジナルのカフェマット作っていきましょう。
カフェマットの作り方
デニム生地と防水シートを使って高級感あるカフェマットを作っていきましょう。
四角の作り方の説明ですが丸型にしてもとっても可愛くなりますよ。
- 2枚とも愛犬に合ったサイズより5㎜~1㎝大きめにカットする
- 中表にして5㎜から1㎝中を縫う
- 最後3㎝から5㎝を残してひっくり返す
- 残ったところを生地を中に折込縫ってください
こんな説明じゃ分かりにくい!! という方はランチョンマットとコースターの作り方ですが、基本一緒なので参考にしてみてください。
これが基本の作り方なのですが、今回は高級感を出していきましょう。
バイヤステープで淵にアクセントをつける
もちろん市販で売られているバイヤステープでも良いのですが余っている生地をバイヤステープにしてもいいですよ。
丸型のカフェマットを作っている方様にカーブのバイヤステープの縫い方です。
ネイビーのデニム生地ですと淵を白にするとアクセントになって高級感が出るはずです。
フリルを付けてみよう
淵にレースのフリルをつけても高級感あふれます。
もちろんレースでなくてもお気に入りの生地でも大丈夫です。
周りの長さの1.5倍から2倍ほどの長さを用意してくださいね。
波縫いでフリルを作ります。
カフェマットを中表に縫う時にフリルも合わせて縫ってしまいましょう。
表を上にしてその間にフリル表を下にしての順番です。
どちらか1枚にフリルを仮縫いをしておいておからミシンをかけた方がうまくいくと思います。
布タグをつけるだけで高級感たっぷりになる
布タグをつけるだけで高級ぽくなると思うのは私だけでしょうか?
ポイントにつけるだけでおしゃれになりますよ。
happyDayなんてテンションも上がってしまいます。
持ち運びやすくしよう
一か所に2本の紐をつけるだけでくるくると巻いて結べばコンパクトのなります。
また、デニム生地を紐をつくりホックを2か所つければこちらもくるくると巻いてパチンと留めるだけです。
まとめ
基本のカフェマットの作り方です。
- 初心者の方は四角から作ることをおすすめです
- 形を丸型・ハート形のしていくとより一層高級感がでてきます
- 淵にちょっとこだわったり、布タグをつけるだけでおしゃれ高級感もでます
形を変えたり、淵のデザインを変えるだけで印象がかなり違ってきます。
1度使ってみると何個あってもいいものかもしれませんね。
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