オキシクリーンはいろいろな掃除や洗濯に使えるということですが、洗濯ものにも使えるのでしょうか。
便利なオキシクリーンがなんと普段の洗濯にも使えるんです!
洗剤は余ってしまうことも多いですから、洗濯ものにも使えるとなれば、しっかり使い切ることができそうですし、便利ですよね!
そんな便利なオキシクリーンの、洗濯ものでの使い方についてご紹介しますよ!
Contents
オキシクリーンは洗濯物に使える!どんな汚れが落とせるの?
そもそもオキシクリーンとは「酸素系漂白剤」のことで、衣類を漂白する働きを持っています。
主な成分は「過炭酸ナトリウム」「炭酸ナトリウム」からなりたっています。
オキシクリーンで効果のある汚れ
では、いったいどんな汚れに効果的なのでしょうか。
- 血液
- 黄ばみ
- 衿の黒ずみ
- 汗じみ
- 食べこぼし
- ワインのシミ
- 牛乳など
だいたいの汚れには効果を発揮してくれそうですね。
オキシクリーンで洗濯できる衣類
- 綿製品全般
- ポリエステル製品全般
普段着ている洋服であれば洗うことが可能です。シャツや下着はもちろん、スポーツウェアの汗じみ等のよごれもすっきり洗い上げることができます。
オキシクリーンは成分上染料に影響がないため、色物と一緒に洗うことができるのも大きなメリットです。
オキシクリーンを使った洗濯の方法
オキシクリーンはほかの洗剤と合わせて使っていいの?
オキシクリーンは漂白剤ですので、洗濯用洗剤と合わせて使って問題ありません。
むしろ、オキシクリーンだけで洗うと洗浄効果が弱いので、洗濯用洗剤と合わせて使いましょう。
オキシクリーンを使った後は洗濯物がごわつくことがあります。
気になるようであれば「柔軟剤」と合わせて使ってもいいでしょう。
通常の洗濯にオキシクリーンを使う方法
洗濯方法には二通りやり方があります。
まず一つ目は、普段どおりの洗濯にオキシクリーンを追加する方法です。
一番初め、洗濯槽にお湯がたまるタイミングで入れます。40℃~50℃のお湯に溶かしたオキシクリーンを、洗濯槽に直接入れるだけです。簡単ですね。
量は付属のスプーン半分ほどでOKです。
オキシクリーンを使って漬けおき洗いする方法
二つ目は漬けおき洗いする方法です。
頑固な汗じみやワインのシミ、臭いなどを落としたいときは漬けおきしてから洗うと効果的です。
- 洗面器に40℃~50℃のお湯をためます(だいたい2Lほど)。
- オキシクリーンを1杯入れます。
- 1時間から3時間ほど漬けおきします。
- その後通常通り洗濯機で洗濯します。
汚れが気になるようなら、漬けおき時間を長くするとよいでしょう。
オキシクリーンを使った洗濯のコツと注意点
オキシクリーンを使って洗濯する時のコツ
ここで大切なのは「お湯を使うこと」です。オキシクリーンの効果は40℃~50℃のお湯を使うことで発揮されます。
お湯を使わないと効果が半減してしまいますし、粉が溶けきらずに残ったりするので、必ずお湯を使うようにしましょう。
また、漬けおき洗いするときは漬けおく前に「した洗い」をしておくことでより汚れ落ちがよくなります。
シミ部分、臭いが気になる部分は軽く手でもみ洗いやこすり洗いしてから漬けおきましょう。
オキシクリーンを使う時の注意点
オキシクリーンを使う際はビニール手袋をしましょう。
また、便利なオキシクリーンですが、使うのに注意がひつような衣類があります。
これらはオキシクリーンを使っての洗濯は避けてください。生地が傷んだり、さび付く恐れがあります。
また、オキシクリーンを沢山入れるからといって汚れがたくさん落ちるわけではありません。
逆に色落ちの原因になることもありますから、まずは適量からはじめて、汚れが頑固であれば漬けおき洗い後に洗濯するようにしましょう。
オキシクリーンの使い方!洗濯物には使える?失敗しないためのポイントは?まとめ
オキシクリーンを使うと、様々な汚れに効果があることがわかりましたね。
洗濯のやり方がわかれば、今まであきらめていたシミや汚れから解放されて、お洗濯物がすっきり洗えるかもしれません。
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