オキシクリーンで洗濯槽を掃除する方法!量とやり方・頻度も解説!

汚れやカビがたまりやすい洗濯槽。

放っておくと、イヤな臭いも発生します。

 

いま話題のオキシクリーンを使って、洗濯槽の掃除をしてみませんか?

使用量や頻度を守れば、プロ並みにキレイにできますよ♪

さっそく、オキシクリーンを使った洗濯槽の掃除方法をみていきましょう!

 

洗濯槽の汚れは、どうやって落とすのかしら?!


洗濯槽の掃除は必要?

洗濯槽の汚れとは

お風呂やトイレ、洗面台など、水を使う場所は汚れやすいですよね。

洗濯槽も同じように、かなり汚れています。

汚れの正体は、次のようなものです。

  • 黒カビ
  • 水あか
  • 洗剤などのカス
  • 皮脂汚れ

目には見えないですが、洗濯槽はカビや雑菌だらけ。

アレルギーを引き起こす可能性もあることから、定期的に掃除をする必要があるんです。

 

洗濯槽の汚れサイン

どんなに汚れていても、目に見えない洗濯槽の汚れ。

洗濯槽お掃除サインをチェックして、定期的に汚れを落とすことが必要です。

POINT

お洗濯後、洗濯物からイイ香りがしない。

洗濯物に、黒い汚れがついている。

洗濯物の汚れが落ちにくい気がする。

せっかく洗濯しても、これでは意味がありません。

すぐに洗濯槽の掃除をして、洗濯の効率をアップさせましょう!

洗濯槽の掃除に、オキシクリーンを使ってみよう!

洗濯槽の掃除に、オキシクリーンを使うメリットは?

ツーンとした臭いのする塩素系漂白剤は、汚れを分解して落とします。

これに対し、酸素系漂白剤であるオキシクリーンは、汚れをはがして落とすのです。

はがれた汚れが目に見えますので、汚れ具合がよくわかりますよ(笑)

 

また、塩素系漂白剤は「混ぜるな危険」といわれるように、有毒ガスが発生する危険性があるので、取り扱いに注意が要ります。

加えて、殺菌力が非常に強いため、肌への刺激も気になります。

オキシクリーンは酸素系漂白剤なので、塩素系漂白剤よりは安心して使用できるといえます。

 

洗濯槽の掃除、オキシクリーンの必要量は?

必要量は、洗濯水10リットルに対し、オキシクリーン約100gです。

オキシクリーンをたっぷり使うことになります。

少ないと効果が出ないので、注意です。

 

ここで確認です。

準備したオキシクリーンは、アメリカ版でしょうか、日本版でしょうか?

実は、アメリカ版と日本版では、付属の計量スプーン1杯の値が異なるんです。

次の表を参考にして、洗濯機の高水位の水量に合わせ、計算してくださいね。

オキシクリーンの種類 計量スプーン1杯の分量 水量10リットルに対する必要量
アメリカ版 約113g スプーン1杯
日本版 約28g スプーン4杯

 

オキシクリーンを使った洗濯槽の掃除方法は?

少し手間はかかりますが、とってもキレイになるので、以下の方法で試してみてください!

POINT

1.ゴミ取りネットを外しておきます。

 

2.洗濯槽に、水ではなく、40~60度のお湯を入れる必要があります。

※過炭酸ナトリウムが、もっともよく効果を発揮するためです。

※入浴剤などを入れていない、お風呂の残り湯が便利です。

 

3.洗濯槽のお湯に、オキシクリーンを必要量投入します。

※水量10リットルに対して、約100gです。

 

4.洗濯コースで5分間まわします。

※すすぎ、排水、脱水はしないように注意です。

 

5.30分~1時間置いて、同じように5分間まわします。

これを2~3回ほど繰り返してください。

 

6.お湯に汚れが浮いていたら、すくい取ります。

※100均で売っている「ゴミすくいネット」が便利ですが、針金ハンガーにストッキングを張ったものでも代用できます。

 

7.6時間放置して、つけ置きします。

※オキシクリーンの効果は、6時間で消滅します。

 

8.もう1度、洗濯コースを5分まわします。

 

9.浮いている汚れをすくい取ったら、すすぎ→排水→脱水をします。

※しっかり汚れを取らないと、排水のときに詰まります。

 

10.脱水後、洗濯槽の見える部分についている汚れがあれば、拭き取ります。

 

11.はじめに取り外したゴミ取りネットを設置し、通常の洗濯コースで、洗い→すすぎ→排水→脱水まで行います。

手荒れが気になる人は、手袋を使ってください。

オキシクリーンをお湯にしっかり溶かすことがポイントです。


洗濯槽は、どのくらいの頻度で掃除すればいいの?

洗濯槽の掃除を1年以上していなかったときは、かなりの汚れが取れました。

汚れがたくさん出ると、すくい取るのが本当に大変です!

3カ月くらい使うと、洗濯槽にはかなり汚れがたまってきます。

特に湿気が多い季節は、カビが発生しやすくなります。

可能であれば、1ヶ月に1度がおススメです。

 

オキシクリーンで洗濯槽を掃除する方法!量とやり方・頻度も解説!まとめ

目に見えないから、放置しがちな洗濯槽の汚れ。

オキシクリーンで洗濯槽を掃除すると、本当にびっくりするほど、汚れが落ちます。

汚れが落ちると、洗濯物を部屋干ししても、臭いが気にならなくなりますよ♪

分量と方法をマスターして、ぜひ試してみてください!

洗濯槽を掃除するだけで、柔軟剤の香りが生きてきた♪


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