すっきりとしたショートヘアが好きという女性はたくさんいます。
しかし、なかなか美容室に行けない人もいるので、そんな人にはセルフカットをおすすめします。
セルフカットでショートヘアなんて難しいのでは?と思うかもしれませんが、バリカンを使用すれば意外に簡単に作ることができます。
そこで、バリカンを使った方法をお伝えしていくので、参考にしてみてくださいね!
Contents
バリカンでショートヘアをセルフカットでつくるメリットデメリット
セルフカットでショートへアを作る時に、バリカンを使うメリットとデメリットを知っておくと良いですよ。
まず、最も大きなメリットは、手軽なことです。
慣れるまでが大変、というデメリットを持っていますが、慣れてしまえばバリカン以上に簡単なものはない!と言えるほどになります。
さらに、バリカンでショートカットにするとそこからの維持も楽になります。
徐々に慣れてくると、セルフカットの方が楽に感じられて、美容室に行かなくても良くなります。
美容室に行かなくても済むようになると、経費の削減になります。
ショートヘアの維持、というのは実は1ヶ月に1回、もしくは3ヶ月に1回は行かないと綺麗なショートヘアを維持できません。
維持する、というだけでも美容室代はかかります。
その点、セルフカットで維持することができるのであれば、費用負担はなくなります。
また、美容室に行くとどうしても気を使ったり会話をしなくてはいけないというような、ストレスを感じるという人もいます。
そういったストレスもないですし、セルフカットがうまくいくと自分の自信にもつながりますよ。
バリカンを使ってロングヘアからショートヘアにセルフカットする方法
ロングヘアからショートヘアにするセルフカットの方法は、バリカンだととても簡単です。
2種類あり、大雑把にハサミで切ってから、バリカンで整える方法と最初からバリカンでカットする方法があります。
どちらにしても、少しずつ丁寧にバリカンでカットして行くことによって綺麗に仕上がります。
また、えりあし部分をバリカンで綺麗にするとショートヘアの後ろ姿が非常に女性らしくなります。
ポイントとしては、ボリュームの調整は必ず内側の髪をバリカンですくようにしましょう。
外側の髪の毛をバリカンですいてしまうと、どうしてもはねやすくなってしまい、綺麗にまとめることができません。
内側の髪の毛の量を減らしたり、短くすると外側の髪の毛が内側の髪の毛を覆ってくれて、まとまりのあるショートヘアが出来上がります。
セルフカットでショートヘアにする際の部分別で分けるバリカンの使い方
バリカンでカットする際に、それぞれの部分によってカットの方法が変わります。
そのため、それぞれの方法を知っていれば、ショートヘア以外にも役立ちますよ。
まず、最もセルフカットすることが多い部分と言えば前髪です。
カットしたい長さよりも長く持ち、毛先をバリカンで少しずつカットすると上手に前髪を作ることができますよ。
ただ、バリカンだけで終わらせるのではなく、最後はハサミでカットするとより綺麗になります。
襟足の処理はどうする?
次に、えりあしです。
この部分が綺麗に仕上がるかどうかでショートヘアの良し悪しが決まるといっても過言ではありません。
ですが、バリカンを使用したセルフカットの部分で最も難しいと言われています。
目視するのが難しいですし、ちょっと失敗しただけでも段差になってしまうからです。
なので、鏡や手触りをちょっとカットするたびに確認すると失敗しにくいですよ。
もし、段差ができてしまった場合は、すき刈り用のアタッチメントもしくはアタッチメントを外した状態で、段差の表面にバリカンを軽く当てた状態で上から下に撫でるようにカットしてください。
そうすることによって、綺麗になじませることができます。
また、耳周りだとバリカンメーカーによっては専用のアタッチメントが付属しているので、それらを使用するとかなり便利ですよ。
耳周りはとても見えやすく、扱いやすい部分なので失敗しにくいですが、耳に沿って円を描くようにするとカットしやすいです。
さらに、円を描く時は一気に描くのではなく、前後半分ずつやるとより上手にカットすることができます。
このように、部分別に注意点やポイントは違ってくるので、意識しながらカットしてみてくださいね!
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