スラリと細い足って、あこがれますよね?筋トレで細くなるのでしょうか?
中学生・高校生の女子必見!簡単に出来る足を細くする方法を紹介します!
Contents
なんで足は太くなるの?
上半身にくらべて下半身は、栄養を蓄える機能を持つ脂肪細胞が、約6倍も多くあるそうです。
つまり、足に蓄えられた栄養を消費するために、日ごろから血行を良くし代謝を上げれば足も細くなるということです。
でも毎日しっかり歩いているのに、足が細くならないのはなぜだろうって疑問に思いますよね。
それは正しい姿勢で歩いていないので、歩いても効果が出にくくなっているからです。
まずは正しい歩き方を身につけましょう。
そもそも人間の足は脂肪がたまりやすくなっています。
足は心臓から遠いので血行も代謝も悪くなり、脂肪やセルライトが付きやすく、特に女性は妊娠した時に支えられるように脂肪がたまりやすくなっているのです。
中学生・高校生は通学中の「正しい歩き方」で足が細くなる!?
正しい歩き方をすれば、余分な筋肉がついたり、猫背やうちまた・がにまたなどによる代謝低下、むくみ、脂肪蓄積が改善されます。
それでは、どんな歩き方が「正しい歩き方」なの!?という部分について、お話していきますね!
正しい歩き方
以上の点を意識して歩いてください。
- 着地はかかとから足の指</strong>という順番に、足の指を使って歩きます。
- 歩幅は広めに歩いてください。
- 姿勢は横から見た時に耳、肩、骨盤が一直線になるようにしてください。
靴のサイズが合っていないと、変なところに負担がかかり足が太くなりことにもつながるので、足にあった靴を履いてください。
また、カバンを持ち歩くときにいつも同じ腕に掛けていると骨盤が歪み、血行が悪くなり、むくみや冷え、老廃物が蓄積され、足が太くなる原因にもなるので、鞄などはなるべく左右で順番に持つよう心掛けてください。
中学・高校の授業中は足の筋トレで足細女子
一日の活動時間の半分以上が学校での授業。
その時間を活かし、ひそかにエクササイズをして、自慢の美脚を目指しましょう!
正しい姿勢でシェイプアップ
まずは正しい姿勢で座りましょう!
足だけでなくウエストにも効果があります。
正しい椅子の座り方は?
- 座るときにお尻のお肉を後ろに出すように、手でお尻のお肉を後ろに引き出すか、座った後にお尻を椅子にくっつけながら前に少し出ます。
- 背もたれが背中に当たらない程度に深く椅子に座ります。
- お腹をへこませるように腹筋に力を少し入れて、骨盤を起こし背筋を伸ばします。
- 背中で肩甲骨を近づけるようにして胸を開きます(背中がそらないように注意)。
- 両ひざ、両足首を足が開かないようにくっつけます。
最初はきついかもしれませんが、休み休みやってみてください。
足を閉じるだけでも美脚効果が生まれます。
太ももを筋トレ
正しい姿勢をキープしたまま、太ももの内側の筋肉(内転筋)を鍛えましょう。
内転筋は美脚筋と言われるくらいに、足痩せには大切な筋肉です。
内転筋の鍛え方
- 正しい椅子の座り方の状態にします。
- 太ももの間にタオルや辞書などを挟んで、内ももを意識しながらぎゅっと挟みます(足首が離れないようにしてください)。
この状態を長なるべくキープし、疲れたら力を抜くという動作を繰り返します。
この時に姿勢が前かがみにならないように注意してください。
授業中に挟むのはちょっと……という人は、力を入れて閉じ続けるだけでもOKです。
ふくらはぎのストレッチ
ふくらはぎは鍛えてしまうと筋肉がついて逆に太くなってしまうので、
あまり負荷をかけず、ストレッチでむくみを解消してふくらはぎを細くしていきます。
ふくらはぎのストレッチ方法
- 正しい椅子の座り方の状態にします。
- 両足をそろえたまま、かかとは床につけて、つま先は天井に向かって上げて10秒キープします(ふくらはぎが伸びているのを感じてください)。
- 今度はつま先は床につけ、かかとを床から持ち上げて10秒キープします(ふくらはきが縮まっているのを感じてください)。
これを繰り返してください。
先に紹介した太もも筋トレと交互に行うといいかもしれません。
まとめ
日ごろから正しい姿勢で歩き、正しい姿勢で座ることを意識するだけでも足痩せになりそうですよね。
さらに、授業中は内腿を鍛え、ふくらはぎのストレッチをすればさらなる効果が期待できそうです。
また授業中だけでなく、家でのテレビを見たり勉強中もできる簡単エクササイズなので、まずは1週間続けてみてください。
1週間後には足が細くなって、制服も可愛く着こなせるかもしれません。
足にも自信を持って、楽しい学校生活を送ってくださいね。
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