オキシクリーンでお風呂掃除!詳しい方法と使用量・つけおき時間も!

オキシクリーンは、洗濯や掃除に使えて便利ですよね!

お風呂、キッチンなどのつけおき掃除として定番になりつつあるオキシクリーンですが、実際にはどのように行っていくのでしょうか。

最も定番ともいえる「オキシクリーンを使ったお風呂のつけおき掃除」に必要な量や時間、方法をご紹介しますね!

 


オキシクリーンってなに?

オキシクリーンとは過炭酸ナトリウムを主成分とした「酸素系漂白剤」のことです。

アメリカで発売されていて、日本ではコストコやインターネット、最近では薬局でも買えるようになりました。

オキシクリーンには漂白、除菌、油分の分解という大きな3つのはたらきがあります。

お風呂の汚れである「湯垢」は皮脂などの油分を主に含んでおり、つけおきすることでバスタブやおけなどの汚れをとてもきれいに落としてくれます。

また、ピンク色のヌメヌメ汚れや黒カビにも効果を発揮します。

オキシクリーンは弱アルカリ性なので、酸素の漂白効果との相乗効果で汚れを分解しスッキリと洗い上げます。

お風呂以外でも、台所まわりや玄関、布類、布製品、食器、家具などにも漂白剤として使うことができます。

 

オキシクリーンでのお風呂掃除のやり方

さっそく、オキシクリーンを使用した、お風呂掃除のやり方をご説明しますね!

  1. まず、バスタブにお風呂の残り湯を半分ほど残し40度で追い炊きし、オキシクリーンを入れます。(アメリカ製なら4杯、日本製なら17杯ほど)
  2. 次に、お湯をかき混ぜながら泡立てます。
  3. シャワーをかけて泡立てても大丈夫です。
  4. そして、おふろの椅子や、フタ、おけ、おもちゃなどつけおきしたいものをバスタブにいれていきます。
  5. そのまま2時間から半日程度放置します。
  6. つけおきが終わったらしっかりシャワーで流すか、スポンジでこすってみてください。
  7. 普段こすっても落ちなかった汚れがすっきりと落ちてきれいになっていると思います。
  8. 最後に、再度バスタブにお湯を半分ほど溜めて、水を抜きバスタブ内を洗います。
POINT
これを月に1回から2回ほどするだけで、お風呂場が清潔に保たれます。

 

オキシクリーンでのお風呂掃除のコツ

しっかりとゴム手袋とマスクをしましょう。

また、オキシクリーンは酸素系漂白剤で常に微量のガス(酸素)を出していますので、しっかりとお風呂場の喚起を行いましょう。

お湯の温度ですが、あまり低いとつけおき効果を発揮しにくいのでしっかりと温度をあげて行うと汚れが落ちやすいです。

バスタブが使えなくなってしまいますので、夜お風呂に入った後か、日中時間が空いた時におこなうのがおすすめです。

オキシクリーンでつけおきした後ののこり湯を使って壁などをこすり洗うと、ざらつきやぬめり汚れがきれいになりますよ。

オキシクリーンにつけた物ですが、しっかりとすすぎとこすり洗いをしましょう。

オキシクリーン自体は匂いはありませんが、落ちた汚れから匂いを発生させることもあるようなので、成分が残らないよう、しっかりとすすぎましょう。

注意
最後にお湯をはりなおす工程がありますが、オキシクリーンの残ったお湯で肌あれしないために、忘れずに行いましょう。

また、つけた物の量によって多少、オキシクリーンの量が変わってきますので、様子をみながら調整してみるといいかもしれません。

水垢にはあまり効きませんが、それ以外なら存分に効果を発揮ししてくれます。

 


まとめ

オキシクリーンでお風呂のつけおきは知っていたけど、まだやったことのないという人でも、とても簡単な方法ではないですか?

量や時間も、そこまで細かくなかったかと思います。

自分でこすり洗いをするよりもずっと楽に汚れが落ちるつけおき洗い。

慣れてきたら、お風呂の床にお湯を溜めて洗ったり、バスタブにお風呂グッズ以外も一緒につけてみたりといろいろ応用もきいてくるのではないでしょうか。

お風呂のオキシ漬け、ぜひ一度試してみてください!


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