足を細くする方法って気になります!筋トレで足を細くすることができるといいですよね。
「今まで筋トレをしていたけど太ももがパンパンになった!」というメンズは足を太くする筋肉を鍛えていたのかもしれませんよ。
実は太ももの筋肉には足を細くする筋肉と太くする筋肉があるんです。
つまり、足を細くするには足を細くする筋肉を鍛えると良いということ!
そこで、太ももが太いとかっこ悪い、太ももを細くしたい、そんなメンズが筋トレで足を細くする方法を調べました。
足を細くする筋肉を筋トレすると足が細くなるのね。
どんな筋トレがいいのかみていきましょう。
Contents
そもそもメンズの太ももはどうして太くなるの?
もともと男性は女性に比べて筋肉がつきやすい体質をしています。
そのため、筋トレを一生懸命やっているうちに筋肉がつきすぎてしまい、太ももが太くなってしまいます。
学生時代から運動をしていて今も続けているというメンズの場合は、筋肉のつき過ぎが原因だと考えられます。
また、学生時代は運動をやっていたけれど、今はやめてしまったというメンズの場合は、昔つけた筋肉が減ったところに今度は脂肪がついてしまったことで、太ももが太いままになってしまったと考えられます。
もちろん全く運動をしていないというメンズの場合は、脂肪によるところが大きいでしょう。
このように、メンズの太ももが太くなってしまう原因としては3つのパターンが考えられます。
太ももが太くなる3パターン
- 筋肉によるもの
- 脂肪によるもの
- 筋肉と脂肪の両方によるもの
筋トレで鍛えるとよい筋肉ってどこ?
太ももを細くしたいメンズが鍛えるとよい筋肉とは、太ももの裏側と内側にある筋肉です。
太ももの裏側の筋肉が「ハムストリングス」、内側の筋肉が「内転筋」と呼ばれる筋肉です。
ハムストリングスや内転筋は筋肉がつきにくくて、脂肪がつきやすい場所なので、筋トレすることにより筋肉が増えて脂肪が燃焼しやすくなります。脂肪の燃焼はダイエットの基本ですね。
特に脂肪によって太ももが太くなってしまったというメンズは、このハムストリングスや内転筋を筋トレで鍛えると効果が期待できます。
筋トレしても太ももが細くならないというメンズは、太ももの前や外側を鍛えすぎてしまったのではないでしょうか?
実は太ももの前や外側の筋肉を鍛えると太ももは太くなります。
この太ももの前や外側の筋肉は「大腿四頭筋」と呼ばれる大きな筋肉ですが、筋肉のつきやすい場所です。
大腿四頭筋は私たちが歩いたり走ったりするときなどに普通に使う筋肉ですし、筋トレするとどんどん筋肉がついて太くなりやすい場所でもあります。
筋トレで太ももが太くなってしまったメンズも、筋トレする場所を大腿四頭筋ではなく、ハムストリングスや内転筋に変えることで効果が期待できます。
太ももを細くする筋トレの方法とは?
太ももを細くする筋トレとはハムストリングスや内転筋を鍛える筋トレのことです。
ここでは太ももを細くしたいメンズが行うとよい、ハムストリングスや内転筋の筋トレ方法をいくつかご紹介します。
スパイン・ヒップリフト
スパイン・ヒップリフトはハムストリングスや大臀筋を鍛える筋トレです。
- 床にあおむけになり、膝を立てます。
- 両手は体の横に添えます。
- ゆっくりとお尻を持ち上げ上体をそらします。
- 少し制止したあとゆっくりとお尻を下ろします。
- 3、4を繰り返します。
ベンチ・スクワット
ベンチ・スクワットはハムストリングスや大臀筋を鍛える筋トレです。
- 体の後ろに椅子を用意します。
- 足を肩幅に開き腕を組みます。
- お尻を突き出すように腰を落とします。
- お尻が付く寸前で止め元の体制に戻ります。
- 3、4を繰り返します。
ワイドスタンススクワット
ワイドスタンススクワットは内転筋を鍛える筋トレです。
- 足を大きく開きます。
- つま先は45度外側に向けます。
- 太ももが床と平行になるまでゆっくりと腰を下ろします。
- ゆっくりと腰を上げ元の体制に戻ります。
- 3、4を繰り返します。
アダクション
アダクションは内転筋を鍛える筋トレです。
- 床に横向きに寝ます。肘をついて体を支えます。
- 上の足は下の足の後ろで膝を曲げます。
- 下の足をまっすぐ伸ばしたままゆっくりと上に持ち上げます。
- 下の足をゆっくりと下ろします。
- 3、4を繰り返します。
メンズが太ももを筋トレで細くできる?まとめ
メンズが太ももを筋トレで細くする方法をご紹介しました。
太ももを細くしたいと思っているメンズは、太ももの前や外側の筋肉ではなく、太ももの裏側や内側の筋肉、「ハムストリングス」や「内転筋」を筋トレで鍛えましょう。
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