もち麦ダイエットは、食事系のダイエット方法の中で一番効果が得られるといわれています。
早ければ約2週間程度で体重に変化を感じられるそうなんです。
今回はそんな効果が期待できるもち麦ダイエットの方法をくわしく紹介していきます。
もち麦の正しい炊き方や食べる量も参考にしてみてくださいね。
早速方法を見て、私たちも実践してみましょう~♪
もち麦ダイエット方法!やり方や炊き方は?
もち麦とは、その名の通り麦の一種です。
もち麦には水溶性食物繊維の一種である「大麦β-グルカン」がたくさん含まれています。
現在ダイエット効果が期待できると注目されている水溶性食物繊維を、不溶性食物繊維と合わせて約12.9g含んでいることから、健康に良いだけでなく食べるだけで体重を減らすことができるんです。
もち麦ダイエットのやり方を紹介していきます。
もち麦は、「もち麦ご飯」を作って毎日食べることで体重を減らすことが可能です。
もち麦ご飯の作り方
- 白米一合ともち麦一合を合わせて洗う
- 炊飯器に先ほど洗った白米ともち麦を入れて、水を500ml入れる
- 1時間置いて給水させる
- 炊飯器のスイッチを入れて炊く
これでもち麦ご飯を炊くことができます。
もち麦ご飯を炊くときのポイントは、「水の量」です。
白米だけを炊く場合、一合のご飯に必要な水の量は200mlです。
しかしもち麦の場合、一合で300ml必要になります。
間違えていつものように水を入れて炊いてしまわないようにしてくださいね。/box]
白米ともち麦は1:1がおすすめですが、「においが気になる」「食べにくい」ということであればもち麦の割合を少し減らして炊いてみてください。
割合としては白米:もち麦で、10:3がおすすめです。
白米二合に対してもち麦0.6合炊く場合は、水を580mlにして炊いてくださいね。
割合を変えると水の量の計算が少し難しいですが、しっかり計算して水の量を合わせて炊くようにしてください。
もち麦ダイエットの効果や食べる量は?
もち麦ダイエットを行う上で気になるのが、その効果です。
もち麦を食べることでこれらの効果が得られます。
- 血糖値の急上昇を抑える
- 脂肪の吸収を抑える
- 便秘解消
- 美容やむくみに効果がある
- 満腹感が増し、間食が減る
などがあげられます。
これらすべての効果があるため、もち麦はダイエット効果が期待できるんです。
食べ方としては、毎食ご飯をもち麦ご飯にしたり、朝食や昼食だけもち麦ご飯を食べるなどルールを決めて食べていきます。
もち麦ご飯はとても腹持ちがいいため、食べた後で間食せずに済みます。
食べる量はいつも食べている白米の量と変わらない量で問題ありません。
自分で午前中間食が多いと思う方は朝食にもち麦ご飯を、午後からの間食が多いと感じる方は昼食にもち麦ご飯を食べてみてはいかがでしょうか?
もち麦はご飯にするだけでなく、スープにしても食べることができます。
ダイエットスープにもち麦を入れて15分程度煮込むだけなので、毎日スープを食べる習慣がある方にはおすすめです。
満足度が高く、腹持ちのいいもち麦ダイエットをぜひ試してみてくださいね。
まとめ
今回は話題になっているもち麦ダイエットの方法や炊き方、食べる量について紹介しました。
もち麦ダイエットを行っているのに痩せない、という方はまず自分の食生活を見直してみてください。
いくらもち麦を食べているからといって、ご飯をお茶碗3杯食べてしまっていたり、間食をたくさんしてしまっていては意味がありません。
バランスの取れた食事にもち麦ご飯をプラスしてあげてくださいね。
とても簡単だし、今日から実践してみよう~
あなたも試してみてね。
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