雨戸の交換・修理をシャッターと比較!価格の相場調べました!掃除方法や防犯面もご紹介!

雨戸の交換や修理は業者にやってもらうことがほとんどですが、シャッターと比較するために価格の相場や雨戸の掃除方法、防犯面をまとめました。

雨戸の交換とか修理ってどうやってやるのかなぁ。掃除方法も気になるよね。
防犯面もしっかりしておかないと修理や交換したついでに防犯面もしっかりと見直してみよう。


雨戸には種類がある


雨戸には単板引き違い、ルーパー引き違い、手動シャッター、電動シャッター等の種類があるんです。

電動は便利で使っている家庭も多いです。デメリットとしては価格が高いことと手動に比べて壊れやすい傾向にあります。

雨戸の交換や修理は業者にやってもらうことがほとんどです。

POINT
  • 単板引き違い雨戸は、賃貸によく使われているシンプルな雨戸ですし、価格も安く済みます。
  • エコ引き違い雨戸は、ブラインドのような雨戸で心地よい風や光を取り込むことができます。
  • 手動シャッターは、よくある一般的な雨戸で上部で巻き取り誰でも簡単に行えます。
  • 電動シャッターは今最も人気のある雨戸です。防犯面や自然災害の時でも丈夫で壊れにくいのが魅力です。電動シャッターの場合は費用が高いですが、定期的にメンテナンスをすることで長持ちします。

雨戸の交換と修理するポイント

交換・修理する際はまず、どの種類の雨戸にするか選びましょう。

予算や使用頻度等も考慮しながら電動か手動かも考える必要がありますね。

電動にする場合は手動も可能なように出来るタイプもありますし停電や故障の際には手動でも動くのですが価格は高くなるので手動なら手動、自動なら自動できっちりと分けてしまいましょう。

単板引き違いタイプは安価ですが、採光・採風出来ないので注意が必要です。

防犯対策でリフォームしよう

金属製の雨戸は頑丈に作られていますが、雨戸にも寿命があります。

塗装などを行うことで美観を保ちつつ、雨風から家を守るためにメンテナンスを定期的に行ましょう。

大幅なリフォームも雨戸の交換リフォームするのも良いでしょう。

雨戸の交換修理する時の注意点


雨戸の交換をするときは、外観を考えて家の雨戸をすべて交換することになるので業者によっては交換する雨戸はすべて同じ雨戸にしたいと言うかもしれません。

全ての窓に電動シャッターをつけるのは費用がかかりすぎますし、あまり開閉させない雨戸は手動にするなどをして雨戸を使い分けるようにしましょう。

火災保険で雨戸を修理できる


負担がかからずに雨戸を修理できる場合があります。

もしも雨戸が壊れた原因が、突風や台風などの強い風ではと感じておられてすでにお住まいの火災保険に加入済みでしたら、負担0円で雨戸を修理できる可能性があります。

強い風や積雪、ヒョウ、落雷の自然災害で損害を受けた場合も火災保険の対象になっています。

 

契約している保険会社に保険申請をして保険金が出れば、その保険金を修理業者に支払うことができるため、実質負担は0円で無事に雨戸を修理できる可能性があるんです。

無論、必ず申請が認められて保険金が出る訳ではありませんので注意が必要です。

自分で雨戸を修理できるなら負担が少ない

自分で雨戸を修理できる場合波開閉の音や開閉できない場合などです。

この場合は戸車に異常があるか、レールが詰まっている可能性があります。

戸車の交換方法

引き戸型の雨戸は地面に平行に設置されたレールの上を引き戸が滑る構造となっています。

レールと雨戸本体の間には戸車という小さな車輪をもつパーツがあるのですが、この戸車が破損していたりずれていたりすると雨戸の開閉が上手くできなくなるのです。

 

戸車は雨戸により取り付けられているものが異なるので雨戸のメーカーに問い合わせて交換部品を購入するのが最も効率的です。

実際に交換する際は、雨戸をレールから取り外してからはめ込みかネジ留めで戸車を交換することになります。


まとめ

雨戸の交換や修理に関してはリフォームすることや、業者の見積もりを複数取ってみるなど工夫してみましょう。

雨戸って長く使えば劣化してくるし、業者に頼むのも一つの手だね。
できることは自分でやりつつ、業者に頼むところは頼んでみよう!


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