最近話題のバジルシードですが、ダイエットや便秘解消目的で摂取している方が増えています。
ダイエットや便秘解消目的で摂取するなら食べ方を効果的にする方が効率がいいですよね。
バジルシードダイエットをしたいけどどうやって食べるんだろう、便秘に悩んでるけどバジルシードってどうなんだろうという方に向けて、バジルシードのダイエットや便秘解消に効果的な食べ方を紹介します。
なぜバジルシードはダイエットや便秘解消に効果があるの?
バジルシードはチアシードに次ぐスーパーフードとして、ハリウッドセレブやモデルの間で話題になり、日本にも上陸してきました。
こうして話題になる前から東南アジアではヘルシースイーツとして親しまれていました。
さてそんなバジルシードには、グルコマンナンという水溶性の食物繊維が豊富に含まれているんですね。
このグルコマンナンが腸内の内容物を膨張させることで腸が刺激を受け、腸の活動を活発化させながら腸内の善玉菌を活性化させてくれるので、便秘解消に効果があるんです。
そしてこのグルコマンナンは水分を含んで膨らむ特徴があり、満腹感を得られることからダイエットに効果があると言われているんです。
そしてカロリーを見ても、チアシードが100g500calのところ、バジルシードは100calとヘルシーなことから、ダイエットに向いた食材と言われています。
膨張 | カロリー(100gあたり) | |
チアシード | 約10倍 | 500cal |
バジルシード | 約30倍 | 100cal |
ダイエットに効果的なバジルシードの食べ方
店頭ではよくドリンクタイプが並んでいるバジルシードですが、最近はバジルシード自体を置いているお店も増えています。
ドリンクタイプでも自宅でふやかしても問題はありませんが、ドリンクタイプだとカロリーが気になる、という方はバジルシードを買って水でふやかすのがオススメです。
まずダイエット向けのバジルシードの食べ方としましては、食前30分前に摂取するのが有効です。
膨れたバジルシードが満腹感を与えてくれるので、食事の摂取量が減りカロリーが抑えられるんですね。
自宅ではコップ一杯の水に対してバジルシード小さじ一杯、外出時には水を入れたペットボトルにバジルシードを加えて持ち運び、食事の前に飲んでください。
便秘解消に効果的なバジルシードの食べ方
バジルシード自体に便秘解消効果があるので、ダイエットと同じ食べ方をしても十分効果は得られるのですが、相乗効果の期待できる食べ方を紹介します。
例えばヨーグルトに混ぜる食べ方がありますが、これはバジルシードに含まれる食物繊維が分解されることで乳酸菌が活発になり、食物繊維と乳酸菌両方の効果が得られるんですね。
他にも、バジルシードを加えたドレッシングでトマトサラダを食べることで、腸の動きが活性化する効果があります。
納豆にバジルシードを混ぜると、納豆菌が乳酸菌の作用を助けてくれるので腸内環境改善の効果が期待できます。
摂取量を守り、バジルシードで効率的にダイエット・便秘解消をしてくださいね。
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