前髪をセルフカットした時、真ん中の髪の毛は綺麗にできますが、どうもサイドの髪の毛が曲がってしまう…という人も少なくありません。
サイドの処理方法を知らないまま、何となくで前髪をセルフカットしてしまうと、可愛さが半減するので知っておくと便利ですよ。
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セルフカットで前髪を自然に仕上げるにはサイドの長さがポイント
簡単そうに見えて実は最も難しい前髪は、ぱっつん前髪です。
前髪をセルフカットしている人の多くは、ぱっつん前髪にしているかもしれません。
しかし、サイドの髪の毛も全て同じ長さにしていると、クールなイメージにはなりますが、不自然さもつきまといます。
けれど、ぱっつん前髪が好き!という人の為に、自然に見えるサイドの処理方法をお伝えしていきます。
まず、セルフカットの時に必ず行うのは、カットしない髪は留めておくということです。
そうすることによって、余分な髪の毛をカットしなくて済みますし、前髪がどこからどこまでなのかわかりやすくなります。
そして、セルフカットでぱっつん前髪を作るコツは、カットする髪の毛を3等分することです。
最初に真ん中の髪の毛をカット、その後両サイドの髪の毛をカットしていきますが、ポイントがあります。
真ん中側の髪の毛は、最初に切った髪の毛と同じ長さに揃えることです。
そこからどんどん外側にいくにつれて、長くしていくと可愛らしい前髪が出来上がります。
サイドも切り終えた時、鏡を見て、真ん中から見て両サイドが緩やかに少し長いくらいであれば問題ありません。
長すぎるようであれば調整しましょう。
そこから前髪全体の毛先にすきバサミを2階ほど入れて完成です。
たったこれだけで、自然な仕上がりになるので、是非試してみてくださいね。
前髪をセルフカットする時にサイドの処理を失敗させてしまう行動
セルフカットが自分の好きなように前髪をカットすることができる、というイメージです。
しかし、サイドの処理などを行っている時のNG行為があるので、覚えておくと失敗を防ぐことができますよ。
まず、最もやってはいけないことは、姿勢を悪くすることです。
髪のセルフカットでやりがちなのは、下を向くことです。
真ん中の髪の毛であればどうにかなりますが、前髪のサイドだと結構ガタガタになってしまいます。
そうならないためにも前を見てカットしてください。
髪の毛が目に入りそうで怖い、という人は切っている方の目を閉じてやてみましょう。
また、やりがちなのが、ハサミを真横に入れることです。
この場合も真ん中の時はまだ良いですが、サイドのカットの時に行うと長さの融通が利かなくなるので、すきバサミで調整しても綺麗に仕上がりません。
前髪だけではありませんが、きちんとブロッキングをしない人も多くいます。
前髪の場合はどうしても面倒で分けることをサボりがちですが、そうなると左右の長さが整いません。
髪の毛を少しずつ慎重にカットしていくことが、セルフカットの基本となるので、ブロッキングは最も重要なポイントです。
前髪も同様で、ヘアクリップでカットしない髪の毛を留めておくだけでずいぶんとセルフカットが上手になりますよ。
セルフカットで前髪を切るときのサイドの処理方法:まとめ
前髪というのは、どうしてもすぐに伸びてきてしまうイメージが強く、いちいち美容室に行くのは面倒です。
そこで、いっそのことセルフカットをしよう!と思い立つ人も多いですが、意外に前髪のセルフカットは奥が深いです。
仕上がりを自然にするかしないか、というのは前髪全体もそうですが、サイドの髪の毛の処理によっても変わってきます。
ポイントは、最初は長めにカットしておくことです。
少し目にかかるくらいが良い、とされています。
そこから、すきバサミやサイドの髪の毛との調節を少しずつ行って、自分にとってベストの長さの前髪を作るようにしてください。
また、カットのコツをおさえて自然な仕上がりをキープできるとセルフカットが楽しくなりますよ。
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