服のたたみ方で簡単・早い方法を紹介!長袖やTシャツ・セーター・ジャケットそれぞれご紹介!

ちゃんとたたまないと、かさばりがちになる毎日の洗濯物。

知っているようで知らない、基本服のたたみ方をご存知ですか?

簡単で手早いたたみ方を覚えれば、生活の効率化も間違いなしです。

お店でも実践されている、手早く簡単な服のたたみ方をご紹介します。

Tシャツから長袖、セーター・ジャケットのたたみ方をそれぞれお伝えしていきます!

家事のなかでも洗濯物たたみ作業って地味に労力がかかって面倒くさいのよね…。
ここで一度たたみ方の基本を見直してみましょう♪


簡単・手早い服のたたみ方

 

服のたたみ方は、服の種類や形によってそれぞれ違いがあります。

「基本のたたみ方」さえおさえておけば、応用で大抵の服はコンパクトにたためることができます。

まずは枚数が多くなりがちな、汎用性の高いTシャツ・長袖のたたみ方をご紹介していきます。

手早く簡単なたたみ方を身につけて、生活を効率化させましょう!

半袖Tシャツのたたみ方

半袖Tシャツのたたみ方の手順は、以下の通りです。

①服を平らな場所に、背の方を表にして広げて置く

②左右の袖を、付け根から縫い目に沿って内側に折る

③片側を、中央に合わせてさらに内側に折りたたむ。

④反対側も同様に、中央を軸にして内側に折りたたむ。

POINT
このとき左右の幅がきちんと揃っていないと仕上がりが悪くなってしまうため、しっかりと左右対称にして折りたたむことがポイントです。

⑤左右を内側に折り込んだ状態にしたら、Tシャツの裾を持ち上げて裾が襟元に重なるように二つ折りにする

POINT
二つ折りにする際は、折り目の真ん中に手を添えることで余計なシワがつかないようにしましょう。

⑥シワを伸ばし、服を裏返して完成。

以上となります。

このやり方で、お店で並んでいる商品のようにコンパクトでキレイにたたまれた状態にすることができます。

お店でも実践されているテクニックであり、プロもおすすめしている方法です。

また、Tシャツ以外の長袖・セーターなどにも応用が利く方法なので、基本たたみ方として覚えておきましょう

とてもシンプルで誰にもできる簡単な方法なので、ぜひ試してみてくださいね。

長袖のたたみ方

先ほど説明した通り、長袖のたたみ方は基本Tシャツと同じ方法になります。

もう一度簡単におさらいしてみましょう。

①服を後ろ向きにして広げて平らに置く。

②左右の袖を、付け根から縫い目に沿って内側に折る

中央に合わせてさらに内側に片側ずつ折りたたむ

④裾が襟元に重なるように手を添えながら二つ折りにする。

⑤シワを伸ばし服をに返して完成。

長袖の場合、上記の手順②・③が半袖のTシャツと少し違ってきます

袖が長く外側にはみ出てしまうので、かさばらないように袖を収める必要があるのです。

以下が、②以降の長袖パターンの手順になります。

②袖を縫い目に合わせて付け根から折るとき、長袖は左右同時ではなくまず片側だけを折る

③片側を付け根から内側に折った後、その折った幅に合わせて袖を重ねるように折りたたむ

注意
片側の袖を重ね折りしたあと、もう一方の袖の折り方は角度を変えるようにします。同じように折りたたむと、袖が一点に集中し厚みが出ることで型崩れしてしまうのです。

厚みを均等にするように袖を内側に折りたたんだ後、手を添えながら二つ折りにする。

⑤シワを伸ばして裏返しにして完成。

以上が長袖のたたみ方です。

長い袖をいかに上手く収めるかがポイントとなります。

こちらも一度覚えたらとても簡単な方法なので、ぜひ実践してみてください。

かさばりやすい服のたたみ方

 

冬場に着るセーター・ジャケットなどの衣類は厚手で、どうしてもかさばりやすいですよね。

たたむと分厚くなってしまい、収納しづらいのが難点です。

こちらも基本たたみ方」にならいつつ、お伝えしていきます。

セーターのたたみ方

セーターが薄手の場合は、先ほどご紹介した「長袖のたたみ方」と全く同じになります。

厚手セーターの場合も基本のたたみ方は同じですが、「袖の折り方」に工夫が要ります

厚い服をたたむには、できるだけシンプルで工程を少なくするのがポイントになります。

①服を後ろ向きにして広げて置く。

②左右の袖を、肩と平行にして交差するように折りたたむ

③裾の方を持ち上げて二つ折りにする。

手で抑えながら「空気」を追い出すようにしてたたむのがポイント。

④裏返しにして完成。

以上が厚手セーターのたたみ方です。

横幅がありますが、厚みを最小限にした分コンパクトな仕上がりとなります。

ジャケットのたたみ方

ジャケットのたたみ方の手順は以下の通りです。

①フードやファーなどの付属品を外せる場合は取り外しておく

表のまま平置きする。

③袖を内側に、跡が付かないように柔らかく折りたたむ

④裾を持ち上げて二つ折りにする。

⑤少し丸めるようなイメージで更に半分に折る

紐などで数か所を結んで完成。

以上となります。

これまでご紹介したそれぞれの服のたたみ方を、表にしてまとめてみました。

最初の置き方 袖の折りたたみ方
(半袖)Tシャツ 後ろ向き 付け根から両側折る
長袖 後ろ向き 片側ずつ折りたたみ、角度を変える
(厚手)セーター 後ろ向き 肩と平行に交差するようにして折りたたむ
ジャケット 前向き 柔らかく折りたたむ

 


まとめ

以上、簡単で手早い服のたたみ方についてのご紹介でした!

「基本の服のたたみ方」は大抵の服に応用が利くことが分かりましたね。

服のたたみ方を見直すことで、効率よく家事を済ますことができます。

手早く簡単に、コンパクトに服をたためれば、キレイに整頓されて服の収納・取り出しが楽になります。

ひいては、日々の家事ストレス軽減につながっていきます。

服のたたみ方を改めて見直してみましょう!

手早くスッキリたためれば、洗濯物たたみ作業も楽しくなれるかも。
ちょっとした気分転換にもなれますし、ぜひ参考にしてみてくださいね♪


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